南城市議会議員・瑞慶覧長風さんとの意見交換会

この度、南城市議会議員の瑞慶覧長風さんとお話する機会をいただきました。

長風さんは、南城市議会初の20代・最年少議員で、多様性を認め合い“誰もが自分らしく生きられる南城市”を目指して、様々な取り組みを行っておられます。

今回は、私ともうお一人の保護者の方の“我が子の不登校(ホームエデュケーション)を通して感じていること”をお伝えしました。現在の日本では、学校に通っていない子供達やその保護者に対しての、心理的・物理的ケアが非常に少なく、悩みや不安を抱えたまま孤立してしまう家族が少なくありません。そのような家族に対して今後どのような支援が必要か、また南城市の不登校の現状やこれからの取り組み、今後の教育のあり方についてお話させていただきました。

南城市は、令和3年に“南城市こどものまち宣言”を行い、地域のみんなでつながり、子どもの夢や可能性を広げる環境をつくり、一人一人の多様性を認め合い、誰一人取り残さない社会をつくることを目指しています。大人がみんなで手を取り合って、“子どもまんなか”で子どもが安心して育っていける温かい環境を作っていきたいですね。

フリースペースさくらも、今後、行政や教育機関、医療機関などと連携しながら、子ども達が“ありのままで自分らしく”安心して過ごせる居場所作りをしていきたいと思っています。

長風さん、今後とも宜しくお願いします。

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